FC/NESの背景色は「全体で共有する1色」と「4つのバンクが持つ3色ずつ」に分かれます。 この13色の構造を理解すると、配色の自由度がどこにあるのかが見えてきます。
FC/NESの背景パレットは合計13項目で構成します。
画面上の各領域は4つのバンクのいずれか1つを選び、そのバンクの3色と共有背景色の計4色で描かれます。 つまり1つの領域で同時に使えるのは4色までで、うち1色は画面全体と共通です。
Classic Dot Editorでは、この構造を nes-background 規則として評価します。
スロット割当のUIから、どの色をどのバンクのどのスロットへ置くかを指定できます。
共有背景色は移動できないため、その操作だけは拒否されます。
FC/NESの色は本体やテレビによって見え方が異なり、唯一の正解となるRGB値は存在しません。 本エディターは版付きの表示パレット変種を採用し、どの変種を使っているかを画面上で確認できるようにしています。
本エディターは実機用のバイナリ、ROM、CHR、VRAMデータを生成しません。実機での表示を一意に再現するとも表明していません。 採用中の表示色変種は制約パネルから確認できます。
新規作成でFC/NESを選ぶと、背景パレットの構造を評価する状態で開始できます。 13項目に満たないパレットではスロット割当を利用できないため、項目数を13へ調整してください。